配当生活へのポートフォリオ
ポートフォリオ紹介
中毒性と連続性を基軸としたポートフォリオになっています。
現在保有している米国株式は、以下の4業種5銘柄です。
エネルギー(石油)
・XOM エクソン モービル
・RDSB ロイヤル ダッチ シェル ADR B
タバコ
生活必需品(飲料)
・KO コカ-コーラ
通信
・T AT&T
どれも爆発的な成長は見込めないですが、安定した成果を出している
成熟産業の銘柄たちです。
現状の円グラフがこちら
円グラフの周りにある数値の上段が保有金額、下段が全体に対する比率となっています。
全体の構成
4業種をそれぞれ25%になるよう、週に一度買い増しをしています。
そのため4種の中で相対的に一番下落した銘柄を多く買うことになる設計です。
エネルギー(石油)業種はエクソンモービルとロイヤルダッチシェルの2銘柄を購入しているため、それぞれ12.5%になるように調節をしています。
それぞれの銘柄の特徴と購入決定理由
詳しくは銘柄ごとに記事にしていますので
中毒性・連続性をキーワードに内容を簡潔にくくると以下の通りです。
エネルギー(石油)
- XOM エクソン モービル
必須性(中毒性) 石油を使わないことは現代社会では不可能。
連続性 37年連続かつ78年間減配なし。オイルショックをも乗り越えている。
- RDSB ロイヤル ダッチ シェル ADR B
必須性(中毒性) XOMと同じく、石油を使わないことは現代社会では不可能。
連続性 1945年から今まで75年間減配なし。
タバコ
中毒性 止めたいのに止められない人がごまんと居ます。
連続性 ポンド建てですが、1999年から連続増配中
生活必需品(飲料)
- KO コカ-コーラ
中毒性 世界中どののお店に行ってもある飲み物は、水とコーラ。
連続性 58年連続の増配は、Top10に位置している。
通信
- T AT&T
必須性(中毒性) インフラに対しては中毒というより必須性の方が正しいかなと思いますが、辞められないという点では同じです。ネットなしではもう世の中は回りません。
連続性 36年連続で増配中 通信関連業自体、ほかの業種と比べ日が浅いことを考慮するとリーマンショックを乗り越えている点が魅力的。
簡単にですが、重視している2点についてですが
纏めさせていただきました。
購入理由を残しておく意味
自分で購入する際、いろいろな条件で探していくと思います。
そのなかで、購入している理由を残しておくことを心がけています。
時間が過ぎていく中で、購入している理由を企業が失ってしまったら
どんな状況であれ、購入するのを止め、再考をするとてもいいタイミングになります。
また、今の状況の様に不安定であっても、
購入している理由が変わっていないのならば、
続けていくべきであると再確認できます。
メモ程度でも良いので、実践してみてはいかがでしょうか?
春野草。