しがない会社員の配当金生活セミリタイヤを目指す日々

高配当銘柄などの株式投資でセミリタイアを目指す。

【XOM銘柄分析】エクソン・モービル、78年減配なしの超優秀高配当銘柄

 

エクソン・モービル

基本情報

エクソン・モービル(XOM)は、アメリカ最大手のエネルギー企業であり、

先日の紹介したロイヤル・ダッチ・シェル(RDS.B)と同じく石油メジャーの一角です。

 

配当貴族でもある、高配当銘柄です。

自身もポートフォリオの12.5%はRDS.Bが占めています。

購入している理由ですが、大きく2点あります。

 

必須性

RDS.Bと同じですが、石油が無くなる日は遠いです。

 

連続性

連続増配年数が37年も素晴らしいのですが、

78年もの間、減配なしということへの注目が少ない気がしています。

 

勿論、懸念点もあり

漏油事故リスク

という大きなリスクが存在します。

 

今回はこれら3トピックについて詳しく分析していきたいと思います。

 

必須性

詳しくはRDS.Bの記事の方で書かせていただいたので、見て下さると幸いです。

 

www.freeharu.com

 

 

簡単に纏めますと、

原油はガソリンだけでなく、ありとあらゆるものに使われています。

先物でマイナス価格になるという珍しいことも起きましたが、

それでも世の中から石油製品が無くなる日は遠いと考えられます。

 

それくらい人間にとって必須なものになっているからです。

それを商売にしているXOMもまた、必須な企業です。

 

連続性

連続増配年数が37年であるという点に目が行ってしまいがちですが、

78年間減配なしということを自分は重要視しています。

 

追い風が吹いたり、向かい風が吹いたり変わっていく中で、

78年間それを配当で調整してきていないということは、その考え方が強く根付いていると判断できます。

安心感を生み出している、連続性を持っています。

 

しかし、今の状況では減配、もしくは無配となる可能性はとても高いと思います。

正直、XOMがどう判断するかはわかりませんが、

こういったリスクが高配当銘柄にはあるということは理解をして購入をすることをお勧めいたします。

 

ただ、石油危機やリーマンショックなどの際も、配当を減らすことは行っていないという点は凄まじいとしか表現できません。

 

 

懸念点

自身のポートフォリオでは基本、4つのセクターを購入しており、

それぞれ1セクター25%ずつ購入しているのですが

エネルギー(石油)のみXOM とRDS.Bの2社で12.5%ずつ購入しています。

 

理由としては、漏油リスクがあるからです。

こちらも以前記事にしたため以下の記事を見てくださると幸いなのですが、

 

www.freeharu.com

 

漏油してしまった場合、即時赤字転落がありうるという点で分際しているのですが、

ほかにも分散している理由があります。

 

それは、利益創造方法の違いです。

 

エネルギー企業は大きく上流部門下流部門に区別できるのですが、

上流部門は油田を探索、開発するまで。

下流部門原油精製、販売するまでと分けられています。

 

エクソン・モービルは石油メジャーの為、上流から下流まで手掛けていますが

売り上げとしては上流部門が強い企業となっています。

そのため、原油掘り出す部分の為、

掘り出してきた原油の価格に売り上げが影響を受けやすいです。

ロイヤル・ダッチ・シェル下流が強いため、2種類買っている理由の一つでもあります。

 

原油価格に株価は左右されがちですが、

実際に配当を受け取るということを考えた際は、

企業がどうやって利益を出しているかということが重要だと考えています。

今回の原油安はXOMにとって厳しいものですが、

RDS.Bはどうなのか。BPはどうなのかなどという視点のもと

分けたことが有効になればと思っています。

 

春野草。